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石臼(いしうす)

石臼とは、小麦などの穀物や他の植物質、鉱物などを粉末にする石製の道具である。碾き臼(ひき うす)と搗き臼(つきうす)の2種類がある。
*当社は、碾き臼式を採用している。

砥粒(とりゅう)

砥粒とは、相手を削り研ぎ磨くのに使う硬い粒な いし粉で、研磨剤又は研削材ともいう。
*当社の砥石(グラインダー)で使用している。

砥石(といし)

砥石とは、金属や岩石などを切削、研磨するため の道具で、原料の種類,粒度(原料の粗さ),結合度(原料を結びつける強さ),組織(原料の密集度),結合材(粉末の原料を固める材料)などのファクターを選定する事により、あらゆる金属,及び非金属を高精度に研削することができる。
*当社の砥石(グラインダー)は、この理論を用 いて製造している。

湿式(しつしき)/乾式(かんしき)

湿式とは、ウェット状態で処理をする方法。
乾式とは、ドライ状態で処理する方法。
*乾式粉砕の場合、原料がもっている水分・油分の含有率は、およそ5%未満が望ましい。
(10%未満でも乾式粉砕が可能な場合もある。)

解砕(かいさい)

解砕とは、凝固している塊(かたまり)をバラバラ にする又は解きほぐすこと。

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整粒(せいりゅう)

整粒とは、サイズがまちまちな粒を造粒等で整っ た粒にそろえる操作のこと。

粗砕(そさい)

粗砕とは、粗めの形状にすること。

乳化(にゅうか)

乳化とは、分離している2つの液体をエマルショ ンにすることをいい、乳化する作用を持つ物質を乳化剤と呼ぶ。
エマルションは、溶質溶媒が共に液体である分散 系溶液のこと。乳濁液ともいう。木工ボンド、アクリル絵具やマヨネーズが代表的な例としてあげられる。

フィブリル化

フィブリル化とは、繊維の中のフィブリル(小繊維)が摩擦によって表面にあらわれて毛羽立ち、ささくれる現象をいう。

微粒化(びりゅうか)

微粒化とは、非常に細かな粒状にすること。

ペースト

ペーストとは、肉・内臓や野菜などをすりつぶした状態。

スラリー

スラリーとは、細かい固体粒子が水の中に懸濁( けんだく)している懸濁(けんだく)液(えき)、あるいは固体と液体との混合物のこと。

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無気孔(むきこう)

無気孔とは、気孔が無い状態のこと。
気孔とは、ひとまとまりの物体に含まれる微小な 空洞である。ポア(Pore)またはボイド(Void)と呼ばれることもある。
多気孔(たきこう)とは無気孔の反対で多くの気孔 がある状態のこと。

ミクロン

ミクロンとは、長さの単位で、1メートルの100万分の1を表す単位のことである。同じく単位である「マイクロメートル」とは同義語である。現在はマイクロメートル(記号μm)が主流で、国際単位系(SI)の長さの単位である。μm、um と書かれることもある。*1mm=1000μm、100μm=0.1mm

粒度(りゅうど)

粒度とは、粉末等を構成する粒子の大きさの割合 を示すもの。

メッシュ

メッシュとは、網目(あみめ)織(おり)等を指し、網の目構造の布地や、樹脂網、金網などにも用いられる。
本来は篩(ふるい)の単位で、日本でのみ使用され ていたそうである。
篩の目、または粉類の粒子の大きさを示す単位で あり、網1インチ(2.54cm)当りの網の目の数を表す。
10メッシュだと、1インチに網の目が10個あるということになり、100メッシュ(1インチに100 個)よりも粗い目の網となる。

 
 
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